A-1 足助花街トーク&都々逸

 

 

「足助芸者が花街時代を語る」

 

 

 

インタビュアー:丸根敬一(玉田屋)

ゲスト:後藤久子(元足助芸者)

七・七・七・五の恋の唄

足助最後の芸者・加奈子こと後藤久子さんに、幕末から続く玉田屋旅館亭主・丸根敬一さんが花街の頃の様子を尋ねます。
後藤久子さんは13の頃から稽古に励み、芸も話も大変秀でており見番(芸者の取次など)もされていました。

80歳を超えた現在でも多くの方に三味線や踊り唄を指導されています。当日は都々逸も披露されます。
丸根敬一さんは足助の頼れる旦那衆の兄貴的存在。足助を愛してやまない活動で地元だけでなく市外のアンテナ高き人たちの支持を得ています。
昔から足助は山間にありながら文化的に開けたところ。その所以を感じていただけることでしょう。


A-2 はじめに絵ありき


気になる絵にコトバを添えてデザインしよう

 

 


担任:田端昌良・水谷みゆき(ゲラーデ舎)

デザイナーの田端昌良先生とライターの水谷みゆき先生によるゲーム感覚の授業です。

田端先生はREAR(美術雑誌)のデザインを担当されるなどアートなお仕事を沢山されてます。

足助ゴエンナーレのポスターチラシでもおなじみです。
水谷先生は銀花(季刊誌)や家庭画報、様々な雑誌や会報に多くの記事を書いていらっしゃいます。
またお二人とも愛知県芸術大学の講師をされており、授業はお手のもの。センスあふれることばのゲームをお楽しみください。


A-3  はじめに言葉ありき

 

 

言葉はひとつ、見方はいろいろ。

自分の感性を絵で表そう。

 

 

 

 

 

担任:前畑裕司(美術家)高田裕大(美術家)

日本画の前畑裕司先生と髙田裕大先生によるアートな視点を探る授業です。
前畑先生の表現はとてもPOPでおしゃれでユニーク。JAPANということばがぴったりの作品はその場を一気にcoolにしてくれます。
この足助deハイクスールの松尾芭蕉生徒会長は前畑先生の作品。肩の力を抜きながらもさすがな線です。

髙田先生は、じっくりと対象物に向き合い描く表現で、素朴でありながらセンスの良さを感じさせます。

CDジャケットも手掛けてるんですよ。この二人の若いアーティストの授業に是非参加してみてください。